第26回 千葉県作業療法士学会 Association
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学会概要 Outline
第26回千葉県作業療法士学会
開催日:2025年 3月 9日 (日)
場 所:千葉県立保健医療大学 幕張キャンパス
(千葉市美浜区若葉2-10-1)
テーマ:医療から暮らしにつなぐ作業療法士
~対象者は全人類、その人らしさを探求する~
学会長:露崎 雄太(医療法人社団淳英会 おゆみの中央病院)
問い合わせ先:ot_gakkai26@yahoo.co.jp
学会準備の進捗状況はこちらをチェック!! ⬇️⬇️
演題募集Call for Papers
第25回千葉県作業療法士学会「事例発表の仕方 / 講師:国際医療福祉大学 五味 幸寛」より
※ 演題募集、抄録作成ガイド等の資料は、「その他お知らせ」をご覧ください。
学会長挨拶Greeting from the Institute president
第26回千葉県作業療法士学会の開催にあたって
第26回千葉県作業療法士学会
学会長 露崎 雄太
第26回千葉県作業療法士学会の学会長を拝命いたしました、医療法人社団淳英会おゆみの中央病院の露崎雄太と申します。
4年ぶりの対面開催となった第25回学会は「原点回帰~作業療法の専門性を未来へ~」をテーマに作業療法の魅力を肌で感じ、語り合い、その素晴らしさとつながりを実感し未来につなげるきっかけとなる素晴らしい学会でした。
第26回のテーマは「医療から暮らしにつなぐ作業療法士~対象者は全人類、その人らしさを探求する~」としました。
私たち作業療法士は、すべての生きづらさを抱えている、またはその可能性のある方を対象に、日々実践・研鑽を重ねており、その領域は、皆さまのご尽力で確実に広がっていると感じております。そのようなうねりの中にあるからこそ、暮らし(地域)を見据えて取り組んでいる医療分野のOTと、地域分野のOTはお互いを深く理解し合い、固く手を握り合うことが今まで以上に必要になるのではないでしょうか。
また、地域では他職種との差別化、作業療法士らしさに悩む場面が往々にしてあるという声を耳にします。私たちには作業療法という揺るぎない芯があり、それを使いこなす専門家です。だからこそ、暮らしの場やそこに繋ぐ場面で力を発揮できていることを再認識し、それぞれのフィールドで胸を張って日々の実践に邁進して欲しいと考えています。
そこで、「知識・人脈・おもいをつなぐ場」として本学会を活用して頂きたいという思い。みなさまへ心からのエール。このふたつを本学会のテーマに込めました。
現在、岡野実行委員長、児玉副実行委員長をはじめとした千葉中央ブロック、および学会委員で一丸となって準備を進めております。
また、準備の進捗状況は学会公式X(旧Twitter)や県士会Facebookなどを用いて積極的に発信してまいります。
皆さまにおかれましては、まずは演題登録をしていただき、当日は是非会場まで足をお運びください。そして、ひとりでも多くの方々と意見を交換し、大いに語り合ってください。
当日、皆さまとお会いできることを今から楽しみにしています。
何卒よろしくお願い申し上げます。
タイムテーブルTimetable
基調講演 |
「作業療法は人々の健康や幸福に貢献できる」 医師 近藤 克則 氏 (千葉大学 予防医学センター) |
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教育講演 |
「高齢者の移動支援における作業療法士の役割」 作業療法士 藤田 佳男 氏 (千葉県立保健医療大学)
「医療観察法病棟で作業療法士は何ができるか? 国立精神・神経医療研究センター病院での取り組み」 作業療法士 浪久 悠 氏 (国立精神・神経医療研究センター病院) |
ワーク ショップ |
・手作り自助具ワークショップ~自分に合った道具を作ろう~ /学術部 老年期障害委員会
・遊び方探求!おもちゃのアイディア出し合ってみよう! ~100均は療育グッズの宝庫?!~ /学術部 発達障害委員会
・災害支援に作業療法士ができること /災害対策委員会
・認知症の人の本人インタビュー /認知症対策委員会
・みんなで考えよう!司法領域でOTができる社会復帰支援 /司法作業療法特設委員会
・OTRとOTSのコラボ企画 学生による発表もあるよ! ~作業療法士についてもっと知ろう~ /企画委員会
・若手向け!ジブンを作業の視点でみてみよう!~作業はヒトを繋ぐ~ /森 優太 氏、小崎 瑞穂 氏 (千葉県OT盛り上げ隊)
・スパイダースプリントを作成しよう! /岩瀬 大樹 氏 (君津中央病院)
・認知症とともに生きる人が見えている世界をのぞいてみませんか /村島 久美子 氏 (桜新町アーバンクリニック在宅医療部)
・リスニングアワー~ストーリーを通して,自分を磨く時間です /金丸 泰子 氏 (リスニングメソッド研究会) (ゆみのハートクリニック)
・どう守る?デジタル時代の脳と作業 /坂本 泰樹 氏 (総合病院国保旭中央病院) |
ブース出展 |
・福祉用具対策委員会
・広報委員会活動紹介資料の展示 /広報委員会
・千葉県作業療法士会学術部活動報告&交流 /ブロック部
・千葉県作業療法士連盟
・子どもたちの“脳”を守ろう!スマホ依存防止コーナー /坂本 泰樹 氏 (スマホ依存防止学会:PISA)
・余韻を聴く 余白を聴く~もう一つの音楽のあり方に向けて /池澤 直行 氏 (千葉精神医療人権センター)
・Twiddle Muff 体験&情報交換 /渡辺 美穂 氏 (手あそびマフ) 岡野 朋子 氏 (医療法人 寛裕会 浜野ホスピタル)
・「折れない心を育てるいのちの授業」プロジェクト 〜自分らしく、その人らしく暮らせる地域作り〜 /大川 匡代 氏 (一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会:ELC協会)
・おじゃまします、言語聴覚士です♪ /言語聴覚士 宮阪 美穂 氏
・アートでわたしの表現すること /こまちだ たまお 氏(株式会社いろだま)
・医療福祉機器・資料展示 /株式会社タカサ ライフケアタカサ千葉支店
・テクノツール株式会社
・ジーリンクス株式会社 |
オンデマンド講演 |
・暮らしにつなげる作業療法士になるために /露崎 雄太 氏 (医療法人社団淳英会 おゆみの中央病院)
・脳卒中・脳外傷者への運転支援 /千葉県作業療法士会 運転支援検討委員会
・対象者と支援者自身に活かす低強度認知行動療法 ~Well-beingの促進を目指して~ /勝嶋 雅之 氏 (帝京平成大学)
・精神科デイケアができること~医療と地域の架け橋として~ /川越 大輔 氏 (国立国際医療研究センター国府台病院)
・Assistive technologyによるMCI・認知症患者への在宅生活支援 /言語聴覚士 安田 清 氏 (神戸大学、京都府立医大、斎賀医院)
・安心安全なTwiddle Muffをともに広げませんか /岡野 朋子 氏 (医療法人 寛裕会 浜野ホスピタル)
・小児発達領域における人間作業モデルの活用(その理論と評価) /有川 真弓 氏 (千葉県立保健医療大学)
・短期集中予防サービスの概要と実際 ~要支援者の「再自立」と「社会参加」を促す新たな取り組み~ /今野 和成 氏、 長谷川 類 氏 (総合病院国保旭中央病院)
・病院から地域、モビマットのイベント /芝井 孝祐 氏 (山武長生夷隅地域リハビリテーション広域支援センター九十九里病院)
・自立生活センターという暮らしをつなぐ場所について /岡本 莉奈 氏 (自立生活センターSTEPえどがわ)
・就労準備性ピラミッドの支援だけでは足りない? 作業療法士が行う安定した就労に向けた支援 /亀田 祐美子 氏、関 美行 氏 (就労移行支援事業所リボン本八幡駅前校)
・卒前から卒後教育にわたる基軸を成す MTDLP /柴田 美雅 氏 (日本リハビリテーション専門学校)
・僕と臨床と研究 /塩田 将 氏 (セコメディック病院)
・学会の歩き方~ビギナーや久しぶりに参加される方に向けて~ /小段 裕太 氏 (株式会社 医学書院) |
基本情報Basic information
開催日時 | 2025年3月9日(日) |
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参加費 |
千葉県士会員:3000円
※その他医療職…医師、看護師、PT、ST、介護士、ケアマネジャー等 |
開催場所 |
賛助会員・後援Sponsorship
後援 / 公益社団法人 千葉県医師会
その他お知らせOther Information
1.公式ポスターに使用するイラストや写真公募要項
2.ワークショップ・ブース・オンデマンド配信募集
3.演題募集(一般演題登録、サポート付き演題申し込み「わかばの力」)
4.抄録作成ガイド
5.事例報告用フォーマット
6.研究報告用フォーマット
7.第26回千葉県作業療法士学会抄録集
問い合わせ先Contact
問い合わせ先:ot_gakkai26@yahoo.co.jp