川崎市における災害福祉・在宅医療的 ケア児・者への取り組み
◆開催の目的
3.11東日本大震災が起きた日を目前に、災害弱者の存在を広く知って頂くことで、今日の障害児・者の暮らし方や共生社会のあり方を考える機会とする。
◆内容
近年の大規模災害は、高齢者や障害者等が、より大きな被害を受ける傾向が著明である。東日本大震災では、障害者の死亡率が、住民全体の死亡率の2倍であった。国は令和3年に災害対策基本法を改正し、市町村に対し個別避難計画についての作成を努力義務化した。そこで我々県民や支援者も災害弱者の方々のことを事前に知っておくべきことがあるのではないか。今回、川崎市における災害福祉・在宅医療的ケア児・者への取り組みから「人工呼吸器使用者への災害時電源確保事業」についてご紹介頂き、災害時での対応を知ることで、今日の障害児・者の暮らし方や共生社会のあり方を考える機会としたい。
◆講師
川崎市健康福祉局総務部 危機管理担当係長 広岡真生 氏
◆対象
県士会の会員や非会員問わず、また医療・福祉・行政機関等の支援者やご家族・当事者なども問わず、どなたでもご参加頂けます。ぜひ多数の方のご参加をお待ち申し上げます。
◆受講料
無料にて開催致します。
◆定員
250名程度
◆申し込み方法
下記のフォームより申し込み下さい
https://peatix.com/event/3492304/view
申し込み締め切り:2023年3月3日(金)
◆お問い合わせ先
koueki.kana2022@gmail.com
一般社団法人神奈川県作業療法士会 公益法人化対策委員会(担当:澤口)
基本情報Basic information
開催日時 |
2023.03.05 (日) |
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カテゴリー | 研修会 #オンライン開催, 災害 |